【事実】マッチングアプリはまともな人はやらないほうがいい？結論はやるべき！

こんな悩みを持つ方向けの記事です。

マッチングアプリってモテない人とか既婚者とか遊び目的の人が多くて、まともな人はやらないのでは……なんて思ってしまいますよね。

オンラインで気軽に出会えるからこそ、アプリを使うのに抵抗がある人も多いはず。

わたし自身も実際にマッチングアプリを使って、いろいろな男性と会ってきましたし、アプリを使っている友人知人からもたくさん話を聞きました。

結論としては「マッチングアプリ＝まともな人はやらない」は間違いで、恋人がほしいならやらないと損！です。

本記事ではマッチングアプリをやるのに抵抗がある人向けに、「マッチングアプリ≠まともな人はやらない」といえる3つの理由と、まともな人を見極めるポイントを解説します。

ほかにもマッチングアプリをやらないリスクや、まともな人と出会えるマッチングアプリを紹介するので、ぜひ最後まで読み込んでくださいね！

マッチングアプリをやらないほうがいい人の特徴

オンラインで出会うのが怖い

オンラインでの出会いに抵抗があるなら、マッチングアプリを使うのはやめた方がいいかも。

メッセージのやりとりだけならまだしも、直接1対1で会うのは怖い、違う目的の人と出会ったらどうしよう、と考えてしまうのも無理ありません。

かといってオフラインの自然な出会いだけに頼ると、本当に出会えるのかいつ出会えるのか不確定なことが多くデメリットも伴います。

異性とのコミュニケーションが苦手

結婚相談所では結婚のプロが相手との間を取り持って、あなたの婚活がうまくいくようサポートしてくれますが、

マッチングアプリは完全に自分次第。

どんな人と出会って、どんな会話をして、どうデートするかはあなた次第なのです。

困ったときに頼れる人や相談できる人はいません。

彼氏がいたことがなくて、どうやってデートに繋げるのかわからない人は、マッチングアプリだと時間の無駄になってしまうかも。

相手の悪いところばかり目につく

男性と出会っても悪いとこばかり気になってしまい、減点方式で評価してしまう人はマッチングアプリに不向き。

なぜなら最初からパートナー探し目的で男性と出会うと、希望の条件に照らし合わせた視点で見てしまったり、

理想のパートナーとしてイマイチな部分があると一気に冷めてしまったりするため。

オフラインの自然な出会いや、元々仲の良かった人と出会って友だちになり、気づけば恋愛関係に発展していたケースならアリかもしれませんが、

基本的に男性の悪いところばかり目についてしまう人は、婚活で苦戦してしまいます。

完璧な男性を見つけたりオフラインの自然な出会いを待ったりするよりも、男性のいいところに目を向けて加点方式で婚活を進めるほうが幸せへの近道になりますよ。

既婚者や身体目的の人を避けたい

マッチングアプリはだれでも気軽にはじめられることで、既婚者や遊び目的の人、詐欺や投資の勧誘目的の人なども混じっていることも。

目的が異なる人に振り回されたり、無駄な時間を使ったりするのが嫌な人は、マッチングアプリをやめた方がいいでしょう。

とはいえオフラインの出会いでも、既婚者であることを隠している人や身体目的の人もいます。

まじめな出会いを求めているなら、独身証明書が必須の結婚相談所や婚活サービスを利用するのが恋人探しの近道です。

「マッチングアプリ≠まともな人はやらない」といえる3つの理由

①マッチングアプリの出会いは当たり前になっている

と思っていたら大間違い。

新型コロナもきっかけになって、マッチングアプリなどのオンライン恋活・婚活サービスで出会うのは当たり前になっています。

独身者の婚活サービスの利用状況

リクルートブライダル総研の婚活実態調査2022のデータによると、

マッチングアプリを含むネット系婚活サービスの利用は年々増加し、2021年の利用率は21.8％にのぼります。

※調査対象は恋愛もしくは結婚意向がある恋人のいない独身者
参考：リクルートブライダル総研　婚活実態調査2022

婚活サービスを通じて結婚した人の割合

おなじくリクルートブライダル総研の婚活実態調査2022のデータによると、

2021年の婚姻者のうち、ネット系婚活サービスを通じて結婚した人は10.0％におよびました。

※各年、婚活サービスを利用し、そのサービスで結婚できたと回答した人の割合
参考：リクルートブライダル総研　婚活実態調査2022

同調査結果では、2021年の婚姻者の34.1％が婚活サービスを利用したことがあるとのこと。

つまり結婚した人の3人に1人はマッチングアプリをはじめとする婚活サービスを使っていました。

②まともな人だから自然に出会えるわけではない

まともな人は普通に生活していれば出会いがあって彼氏彼女もできるけど、モテない人はオンラインで出会いを探すしかないのでは？と思うのも間違いです。

まともな人がみんなオフラインで自然に出会って、恋人を作れているわけではありません。

まともな人でもなかなか出会える環境がなく、マッチングアプリで出会いを探す人はたくさんいます。

ほかにも単純に好きになれる人が見つからなくてアプリで出会いを探したり、友だちに薦められてアプリを始めてみたりするパターンもありますよ。

③気軽に始められるからこそまともな人が多い

マッチングアプリはだれでも気軽に始められるのが特徴ですが、だからこそまともな人が使いやすいのです。

というのも、まともな人はわざわざ婚活パーティーに足を運んだり、独身証明書を提出して結婚相談所に入会したりせずとも、自分なら誰かに好かれて出会いにつながるはずと考えます。

そのためとりあえずマッチングアプリを始めれば、そこそこいい人とマッチングできるはずと思うのです。

あなた自身もまともな人であれば、心のどこかで

と思うのでは。

マッチングアプリはまともな人だけど出会う機会に恵まれなかった人の受け皿になっているのです。

マッチングアプリで出会えるまともな人の体験談

マッチングアプリでまともな人と出会い、結婚にまで至った人の体験談が多数ありました。

出会いのきっかけがマッチングアプリなのも珍しくない傾向にあります。

まともな人かどうかを知るには、「いいね」の数も参考にしてみると良いかもしれません。

マッチングアプリをやらないほうがいいと考える4つのリスク

恋活ならまだしも、婚活中でマッチングアプリを使わずに出会いを求めるのは要注意。

結婚相手が見つからずに結婚適齢期を逃すリスクが高すぎます。

いずれ出会いがあるだろう、と受け身で出会いを待っている人は必読です。

①婚活は時間が経つほど不利になる

結婚相談所の話によると、男性は自分の年齢にかかわらず20代女性を好む傾向にあります。

20代男性が20代女性を選ぶのはわかりますが、30代男性でも同年代の女性ではなく20代の女性が選ばれているのが現実です。

理由としてはやはり子育てを念頭において、より妊娠しやすい20代女性の方が好まれるため。

見た目の若さは日々の自分磨きやメイクなどでなんとかなりますが、妊娠力ばかりはアンチエイジングが難しいので、30代女性の鬼門となります。

婚活では若ければ若いほど出会うのが楽。

32歳と34歳ではたった2年しか変わらなくても、独身女性にとっては命取りになるほど大きな差なのです。

もう少し言えば歳をとって30歳を超えてしまうと、相手の恋愛対象にさえ入らなくなることも。

出会い方にこだわって自然な出会いを探しているけど、なかなか恋愛に発展しないまま時間だけが経ってしまうと婚活は難しくなります。

いざ最終手段のアプリや結婚相談所に手を出したところで、マッチングする人はわずか……なんて取り返しのつかないことになってしまいますよ。

②これから出会いはさらに減っていく

先ほどの「婚活は時間が経つほど不利になる」にも関係しますが、30代では20代のときと比べて一気に出会いが減ります。

という人は、30代になって出会いが増えるなんてことはありません。

反対に20代と一緒のままどころか、30代では既婚者の友人が増えて合コンなど飲み会の数が減ったり、

周りに自分より若い人が増えて、恋愛対象になる独身男性がグッと減ってしまいます。

これまで出会いに恵まれなかった人は、なにか行動や婚活を劇的に変えなければ30代は厳しい世界になりますよ。

③彼氏ができてもすぐ結婚できるかはわからない

なんて考える女性もいるかもしれませんが、たとえ彼氏ができてもすぐ結婚できるかどうかは別の話です。

付き合った当初は良くても、時間が経つにつれて合わない部分や嫌なところが出てきたり、

一緒に住みはじめた途端に上手くいかなくなったり、彼氏の家族と相性が悪かった……なんてことも珍しくありません。

彼氏になった男性と円満に結婚できるかは、付き合った当初はわからないのです。

なんなら3年や5年付き合った彼氏でも破局に至るのはザラ。

結婚したいと思える彼氏ができても、その男性とすぐ結婚に至るかどうかはわかりません。

などと考えるかも。

突然日常生活にコロナが襲ったように、コロナ禍で遠距離恋愛や会えない日々が続いたり、仕事を失って結婚どころじゃなくなることも。

『彼氏さえできれば大丈夫でしょ』と考えてのんびりしていると、気づけば40代に近づいてしまうことも十分ありえますよ。

④妊娠・出産は少しでも遅れると命取り

と思っている方でも、将来子どもがほしいと思うなら真剣に考えておくのがおすすめです。

どんなに健康体の人でも、不妊に悩まれている夫婦はたくさんいます。

のんびりと彼氏を作って30代で結婚し、結婚生活を楽しんで30代中盤、いざ子どもがほしいと思ったときに「夫婦どちらかが不妊症だった」と分かるとかなり苦労します。

「もっと先にわかっていれば……」「5歳若ければ……」など思っても、後悔先に立たず。

子どもがほしいという夢を諦めざるをえなくなることもあります。

妊娠や出産は若ければ若いほど良いので、大事な20代を無駄にしないよう人生のパートナーを探しましょう。

独身のうちは自分が妊娠できるのか考える人も少ないかもしれませんが、婦人科を定期的に受診しておくのもおすすめです。

マッチングアプリでまともな人かどうかを見極めるポイント

マッチングアプリをはじめたら、まともな人と出会うために相手をきちんと見極めることが大切です。

そこでマッチングアプリでまともな人かどうかを見極めるポイントを紹介します。

いいねの数が多い

いいねの数が多くて、ほかの人からも人気の男性や女性はまともな人の確率が高いです。

極端にいいねの数が多くて、完璧すぎる顔や容姿であればサクラの可能性もありますが、総じてほかの人の評価は大切。

人気な人は競争率も高いですが、自分からいいねをしてみればメッセージが届くかもしれません。

プロフィールが丁寧に書かれている

プロフィールが丁寧に書かれているのも好評価のポイント。

既婚者でただ遊びたい人や、身体目的の人はプロフィールであまり本気度が伝わってきません。

自己紹介をていねいに書いてくれる人はマメで誠実な人が多く、出会いたいと真剣に考えていることが多いです。

本人確認済みのマークがついている

身分証明書を提出していて、本人確認済みのマークがついている人も◎。

詐欺目的やビジネス目的などの変な人を避けられるのもポイントです。

なかには身分証明書を気軽に使いたくないという思いから、まともな人でも本人確認していない場合もありますが、

身分を明かしてもいいと思える人は、問題を起こすようなことにはなりにくいです。

メッセージのやりとりで違和感がない

プロフィールがまともな人に見えても、メッセージでやりとりしている間に違和感を感じたら注意しましょう。

ささいなことでも違和感を与えてしまう人は、たとえまともな人でも相性は良くないかも。

メッセージのやりとりを通してこの人と会ってみたい！と素直に思えた人とだけ、デートに繋げるようにしましょう。

まともな人と出会えるマッチングアプリ

ユーブライド(youbride)：成婚率が高い老舗サービス

運営会社	株式会社Diverse
会員登録数	200万人（2020年9月時点）
基本料金	2,400円/月〜 （会員登録やお相手検索などは無料）
外国人検索機能	出身地を海外で検索可能

youbride(ユーブライド)は20年の運営実績がある老舗のマッチングサービス。

年齢層は30代中心で、結婚したい婚活中の男女が集まっているため、真剣な交際を希望する人におすすめ。

結婚に至ったカップルの体験談・レポートもたくさん紹介されているので参考にしてみては。

ユーブライド利用者の口コミ・評判

＼成婚数が業界トップクラス！／

• 30代〜40代向け
• 結婚への真剣度が高い

ペアーズ(Pairs)：ユーザー数が日本最大級

運営会社	株式会社エウレカ
会員登録数	2,000万人（2020年10月時点）
基本料金	女性：無料	男性：3,700円/月〜

日本のマッチングアプリで有名なペアーズ。

ユーザー数も日本最大級で、ほかのマッチングアプリとは1桁ちがうほどの会員数。

知名度も高いので地方でも利用者が多く、出会いを求めるなら必ず登録しておくべきマッチングアプリです。

マイタグ機能を使えば共通の趣味や価値観をもつ人と出会えるので、相性がいい人とマッチングできるのも嬉しい点。

ペアーズ利用者の口コミ・評判

＼累計会員数2,000万人突破！／

• Pairsで交際・結婚した人は70万人以上
• 毎日約5,000人が登録
• 女性は無料！

マッチ・ドットコム(Match)：30代で真剣に婚活したい人向け

運営会社	Match.com Global Services Limited
会員登録数	非公開
基本料金	1,690円/月〜 （会員登録やお相手検索などは無料）

マッチ・ドットコム は世界でサービス展開されているグローバルなマッチングアプリ。

1995年アメリカ発祥の老舗マッチングアプリで、20年以上の相性研究に基づく高度なマッチング機能が魅力です。

年齢層は30〜40代が中心で、男女ともに審査制・有料（一部機能は無料）で使うサービスなので、真剣に恋人を探している婚活中の男女に利用されています。

マッチ・ドットコム利用者の口コミ・評判

＼世界でサービス展開！／

• 30〜40代向け
• 人種や言語で検索可能

マッチングアプリでまともな人と出会えなかったときの対処法

別のマッチングアプリを使ってみる

マッチングアプリは種類もたくさんあり、それぞれのマッチングアプリで使われているユーザー層も異なります。

マッチングアプリでまともな人と出会えないときは、もしかしたらあなたに合っていないアプリを選んでしまっているかも。

「マッチングアプリは残念な人ばかり」と決めつけてやめてしまう前に、ほかのアプリを試してみましょう。

オンライン結婚相談所を使ってみる

マッチングアプリでまともな人に出会えなかったら、アプリと結婚相談所の中間ともいえるオンライン結婚相談所を試してみましょう。

アプリを使っているような感覚で、身元のしっかりした独身者と出会うことができます。

マッチングアプリは結婚につながる真剣な出会いがあるかも不確実でわかりませんが、

結婚相談所は結婚を考えたまじめな人同士で出会うことができるので効率的。

アプリで今後出会えるのか占ってみる

と不安に思う人は、占い師さんに相談してみるのもおすすめです。

アプリで今後運命の相手と出会えるのか、出会えなさそうならどこでどのタイミングで出会えるのかなどのヒントがもらえることも。

未来のことが霧に包まれていてわからず不安な状態でいるよりも、占い師さんの手助けを借りながら婚活をしていく方が成功確率が高まりますよ。

という方は、対面の占いよりも電話占いがおすすめ。

実は20代〜50代女性の5人に1人が電話占いを利用している、もしくは過去に利用したことがあるといわれているほど、わりとポピュラーな占い方法なのです。

まとめ：マッチングアプリ＝まともな人はやらないほうがいいは間違い！

「マッチングアプリ＝まともな人はやらない」が間違いといえる3つの理由を紹介しました。

1. マッチングアプリの出会いは当たり前になっている
2. まともな人だから自然に出会えるわけではない
3. 気軽に始められるからこそまともな人が多い

マッチングアプリはいろんな人がいるからやらないほうがいいと決めつけて、運命の相手かもしれない人を逃すのはもったいないです。

意外と言ってないだけで、アプリを通じて出会ったカップルや夫婦はたくさんいます。

合わないなと思ったらすぐやめればいいだけなので、まずは気軽にどんな人がいるのか詮索する気持ちで試してみてはいかがでしょうか。

Muchas gracias por leer♡